冬に多い「バッテリー上がり」

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平成最後の年末は強い寒気の影響で広い範囲で冷え込みが続きました。
交通機関などは降雪などの影響で、遅延や運航など帰省に影響が出られた方もいらっしゃるかもしれません。
まだまだ寒中らしい寒さが続く予想が出ています。
寒さ対策をしっかり取られ皆様の新しい年が事故の無い笑顔沢山の素晴らしい年になりますようにお祈り申し上げます。

【冬に多いバッテリートラブル】
冬は車にとっても厳しい季節です。
特に夏と比べて冬は「バッテリー上がり」が起きる割合が高くなります。
バッテリーは1年間の平均的な気温で性能が発揮されるようになっているので、気温の低い冬はその性質が落ちてしまうのです。
また、冬場はエアコンや曇り止め機能など使う事が多く電力の消費が激しくなるために充電が追い付かずにバッテリーが上がってしまう場合があります。

【冬場のバッテリー対応】
バッテリーは車を走らせることで自ら発電し充電されます。
ですのでエンジンがかかるように普段から車を走らせておくことが大切です。
また、古いバッテリーは電力を供給する力が弱くなるので新品に交換することを考えましょう。
一般的にバッテリーの交換時期は2~3年といわれています。

【バッテリーが上がってしまったら】
運転中にバッテリーが上がってしまったら「ジャンピングスタート」(他車のバッテリーと繋ぎ電気を補充する方法)で電気をもらってエンジンを始動し対処しましょう。
また、自動車保険に付帯の「ロードサービス」を呼ぶ方法もあります。

日頃から定期的に車の点検をおこないメンテナンスを心掛け、冬場のバッテリー上がりのトラブルにしっかり備えましょう。