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自動車保険の特約

「自動車保険」というと、「事故の時の備え」ですが、それだけではなく、様々な「特約」があります。

いくつかの例を挙げてみましょう。
・自動車事故に関する弁護士費用の補償(もらい事故の場合など)
・車での旅行先でのケガや身の回りの物が壊れた場合の補償
・車上荒らしによる盗難に対する補償
といったものがあります。

さらに、車に関わる内容だけではなく、ご家族が自転車で他人にケガをさせてしまった、など損害賠償責任が発生した場合の補償をつけられる商品もあります。

特約をつけることにより、保険料は上がりますので、見積りを取り、ご自身にとって必要かどうかを判断しましょう。
また、他の保険と、補償内容が重複していないかを確認することも大切です。

保険の内容は、なかなかわかりにくい部分もあります。
自動車保険に特約をつけているのか、それはどのような内容なのかを1度ご確認いただくことをお勧めします。
また、これは保険料の支払事由にあてはまるのかな?と迷ったときは、ご加入の保険会社に問い合わせてみましょう。
思わぬ補償が得られる場合もあるかもしれません。

自動車保険の更新をお忘れなく!

自動車保険は、ほとんどが1年更新の商品です。
毎年、更新の手続きが必要になります。

保険を使わなければ、満期での更新のたびに等級が上がり、保険料の割引率が増えていくしくみの自動車保険。
更新を忘れてしまうと、それまでに積み上げてきた等級がリセットされてしまうこともあります。

うっかり契約の満期を過ぎてしまった!と気がついたら、まずは、すぐに保険会社に連絡を入れましょう。

一般的に、自動車保険には継続に関する特約が付帯されています。
この特約が付帯されていれば、満期日を過ぎてから1ヶ月間は、等級を引き継いで、満期日からの更新が可能です。
ただし、契約を更新しない連絡をしてある場合などはこの特約を利用することができません。

満期日から1ヶ月を超えてしまうと、新しい保険に入る際に、等級は新規契約と同じ6等級に戻り、7等級以上だった方は、割引率が減ることになります。

なにより怖いのは、更新を忘れることで、車が「無保険」の状態になることです。

自動車保険の更新は、余裕を持って行いましょう。


事故にあったときの対処方法

1年間に発生する交通事故の件数は、約57万件(警察庁交通局 平成26年データより)。
車を運転すれば、いつどこで事故にあうかわかりません。
事故に突然あうと、パニックになりがちですが、対応を間違えると、後々トラブルにつながる恐れもあります。
事故にあったときの対処として大切なことをしっかり確認しておきましょう。

【交通事故にあったときにするべきこと】

●ケガをした人への対応
  まずは、人命が第一です。
  ケガ人がいるかどうかを確認し、救急車を呼ぶとともに、できる範囲で応急救護を行いましょう。

●警察への連絡
  些細な事故であっても、必ず警察に届け出ることが大切です。
  事故証明書がないと、保険会社からの保険金が受け取れない可能性もあります。
  当事者同士での解決は、トラブルのもとです。決してしないようにしましょう。

●保険会社への連絡
  後から高額の治療費などを請求されるケースもあります。些細な事故でも保険会社に相談しましょう。
  保険会社にいつでも連絡できるように、車に連絡先がわかるものを置いておいたり、携帯電話に登録する、などの準備をしておくとよいですね。

●相手方の確認
  事故の相手の、免許証などから、氏名、住所、電話番号、生年月日、ナンバープレート等を確認しましょう。
  相手方の保険会社がわかる場合には、証券番号や連絡先も確認しておくとよいでしょう。

高速道路の事故状況

師走を迎え、今年も残りわずかとなりました。
年末年始は、車で帰省される方も多く、ニュースで渋滞情報が流れるようになりますね。

さて、グラフは、平成25年、26年の高速道路における交通事故発生件数の月別推移です。
(データは、警察庁交通局より)

無題

帰省による交通量が増える8月、12月は、事故件数が増えることがわかりますね。

速度が速いほど、ブレーキを踏んでからの制動距離は、ぐっと長くなります。
前の車との車間距離をしっかり取ることを心がけましょう。

また、高速道路では、一番右の車線は「追越車線」。
時々、追越車線をのんびり走っている車を見かけたりもしますが、前の車を追越した後は、走行車線に戻ることが基本です。

などなど、高速道路の運転は、一般道とはまた違う注意点が必要ですね。
また、長時間の運転は事故のもと。どうぞ、しっかり休憩を取りながら運転し、安全に楽しい年末年始をおすごしください!!

「ありがとう」のサイン

「ありがとう」は、人生の中で、とても大切な言葉です。
車を運転しているときも、周りの車に対して、「ありがとう」を伝えたい時があります。しかし、言葉では伝えることができない運転中。さて、皆さんはどうされていますか?

●すれ違うことが難しい細い道路などで、自分の車を先に通してくれたとき。
多くの方は、手を軽くあげるサインをするようです。手のひらを相手の方に向けるようにすると、相手の方にも伝わりやすいですね。明るいときならば、軽く会釈、という方法もあります。ただ、フロントガラスを通しては、相手になかなか見えにくいことや、前方から視線をそらすことにもなるので、気を付けましょう。
夜間の場合は、ライトの点滅でサインを送るという方も。

●合流する際などに、前をあけて譲ってくれたとき。
これは、2、3回ハザードをつけることが一般的ですね。ただし、ハザードは、緊急停車や渋滞の合図など、他の意味を持つこともあるので、あまり長くつけすぎないことに気を付けるとよいようです。

運転中、こんな「ありがとう」のサインを見ると、ほっこりした気持ちになったりします。
とはいえ、一番大切なのは、「安全運転」。運転をしながら、他の動作をすることが難しいときには、無理をする必要はないと思いますが、できるときには、「ありがとう」のサインを伝えると、お互いに気持ち良く運転できますね。

自分勝手な運転は事故の元。
「ありがとう」の気持ちと、「ありがとう」と思ってもらえる運転を心がけることが、安全運転につながりますね!