夜間走行はハイビームが原則?

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21日から始まっている
「秋の全国交通安全運動」
運動の重点項目の中で、夜間車運転時の「ハイビーム使用」を呼びかけています。
原則として夜間は「ハイビーム(上向き)」で運転する事が道路交通法で定められていることを皆さんはご存知でしょうか?

通常ヘッドライトには『ハイビーム』『ロービーム』が備えられていますが、その正式名称は
★ハイビーム(上向き) → 「走行用前照灯」
★ロービーム(下向き) → 「すれ違い用前照灯」
とされています。

道路交通法では「夜間は前照灯をつけなければならない」とありますが
この「前照灯」とは「走行用前照灯(ハイビーム)」のことなのです。
ハイビームは100m先までライトが届く性能を求められていて夜間走行時の基本ライト。
ロービームは40m先までの照射距離で設計されていて、前走車や対向車が存在するときはこの「すれ違い用前照灯(ロービーム)」で他の車の交通を妨げないようにしなければならないのです。

十分な街灯の明かりがあり、沢山の車が走行する都市部などは対向車や前走車がいなくてもロービームのまま走行している方が多いのではないでしょうか?
普段はハイビームで歩行者などから見えやすいようにして、対向車や前方車がいればロービームに切り替えて運転するなど、状況によって切り替えて運転する事が事故防止や安全に繋がっていきます。
ハイビーム走行せず事故が起こった時などは違反行為となり自動車保険も適応にならない場合がありますので十分に注意していきましょう。