寒い時期は要注意!猫がエンジンルームに進入しているかも?

�C���^�[�l�b�g�Ȃ炳���ɂ����I�������A�����ς���

肌が凍り付くような日は暖かいお部屋でゆっくり過ごしていたいものですよね。
寒いこの時期に暖かい場所に引き寄せられるのは人間ばかりではありません。
運転し終わったエンジンの暖かさを求めて車のエンジンルームなどに猫が入り込み、そのまま眠ってしまうなんてことも。
猫は暖かく狭い場所が大好きなのでエンジンルームは安心できるお気に入りの場所なのでしょう。
エンジンルームにいる猫にドライバーが気づかずにエンジンをかけてしまい、回転ベルトやエンジンの熱に猫が巻き込まれてしまったら大きな事故に繋がってしまう可能性もあります。
小さな命を守る為にも冬場の車の安全対策をみていきましょう。

【猫バンバン】
エンジンをかける前に「これからエンジンをかけますよ」とボンネットを「バンバン」と大きく手で叩き猫に知らせる方法が「猫バンバン」です。
この音に驚いてボンネットから飛び出したり鳴き声をあげる猫がいるかどうか注意してみてください。
大きい音に驚いて更に奥に逃げ込んでしまいファンに巻き込まれてしまう猫もいますので、鳴き声などが聞こえてきたらボンネットを開けて確認しましょう。

【日常の対策】
・車体にカバーを付ける。
・スプレーなどの猫除けグッズを使用する。
などを利用し日頃から猫を車に近づけないように対策をとりましょう。

【猫を巻き込んでしまった場合の自動車保険は?】
車が受けた損傷を補償する「車両保険」ですが
・事故による損傷
・自然災害による損傷
・いたずらによる損傷
など外的要因で発生したものに補償の対象が限られています。
猫を巻き込んでエンジンが故障した場合は衝突事故でも自損事故でもないために車両保険の対象外となります。

エンジンの修理代は安いのもではありません。
また猫がエンジンルームなどに進入するトラブルは1年を通じて発生しています。
猫だけではなくネズミが入り込んだり鳥が巣を作ったりすることもありますので、出発前の確認を忘れずにしていきましょう。