交通事故発生後の対応の順番

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今年も残すところあとわずかになりました。
年末で交通量も増えてきています。
どれだけ気をつけていても交通量が増えれば交通事故に遭う可能性は高くなってきます。
交通事故が起きた時はケガ人の救出や警察に連絡など、すぐにやらなければならない事が沢山あります。
万が一の時にパニックにならないよう交通事故発生後にやるべき事、連絡の順番等を確認していきましょう。

【交通事故発生後の流れ】
①ケガ人の救護
ケガ人の応急処置や救急車を呼ぶなど、何よりも負傷者の「救護」が優先です。
②二重事故の防止
他の車に邪魔にならない場所へ事故車を停め、三角表示板や発煙筒などで後続車を誘導し二重事故を防ぎます。
③警察へ通報
事故現場で必ず警察へ連絡しましょう。
警察への連絡義務は道路交通法(第72条第1項)で決められていますので、現場から逃げたり届け出をしない場合は罰則の対象となります。
④事故状況と相手の状況の確認
車の損傷や事故現場の状況をスマホなどで撮影しておく。
相手の氏名・連絡先・住所・免許証・ナンバープレートをメモする。
⑤保険会社へ連絡
加害者・被害者、どちらであっても必ず保険会社へ連絡しましょう。
保険会社への事故報告は気持ちが落ち着いてから後日でも大丈夫です。(保険金請求ができる60日以内に連絡)
損害賠償や保険に付帯のロードサービスでレッカー移動や修理工場の紹介なども受けることができますので、できれば事故後早めに連絡しましょう。

各保険会社とも「24時間365日の事故受付」対応が一般的ですが、あくまでも事故対応の「受付」となりますので、ご加入の保険会社の
年末年始営業時間をしっかり確認しておきましょう。