代理店を展開し車のディーラーなどで対面して加入する「代理店型」
インターネットや電話で見積りを行い保険に加入する「ダイレクト(通販)型」
事故時の対応で自動車保険を選ぶとき
「ダイレクト(通販)型では事故時の対応が心配」
と不安に思う声も聞かれます。
事故時の対応という点で保険を選ぶポイントをみていきましょう。
事故に遭ってしまった時、基本的にどの保険会社でも事故受付センターは24時間365日営業しています。
また、車に故障があればロードサービスが24時間対応してくれるのも保険会社に共通しています。
ですが代理店型でもダイレクト(通販)型でも
【相手方の保険会社への連絡】【病院への連絡】【修理工場の手配】
等の初期対応は夜であれば翌日対応になる場合が多いです。
そして事故時に保険会社がすぐ駆け付けて対応するということは滅多にありません。
代理店型の自動車保険に加入した場合に熱心な担当者が現場に駆けつけることもあると聞きますが保険会社としての正式なサポート内容ではありません。
事故対応の面では代理店型とダイレクト(通販)型の自動車保険に差はないと考えられます。
しかし近年、事故現場にセキュリティ会社が駆けつけるというサービスを提供する保険会社が増えてきています。
事故時に緊急対処員が現場に来てくれる事はとても心強いものです。
救急車やレッカー車の手配、警察や様々な場所への連絡などサポートしてくれるので、自動車保険を選ぶ際の重要なポイントになるのではないでしょうか。