車での熱中症対策

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記録的な猛暑に覆われた7月。
総務省消防庁のまとめでは熱中症の症状で救急搬送された方、亡くなられた方が統計を取り始めてからもっとも多くなりました。
8月にかけても猛暑が続く予想ですので水分を十分に補給する、冷房を適切に使うなど熱中症対策を取り健康管理に十分注意していきましょう。

【自動車内で熱中症?】
気温が高くなる屋外の熱中症対策はもちろんですが、自動車の室内でも熱中症には注意が必要です。
車内でエアコンをつけていても直射日光などで気温が上昇する事、エアコンを切ると車内温度は急速に上昇して50℃以上になるとも言われています。
日よけ対策を取って車内では脱水症状を起こさないようにこまめに水分補給するようにしましょう。

【暑さによる車の故障】
猛暑の時期は車もダメージを受けやすくなっています
●エアコンの故障
エアコンガスが不足する事によるトラブルが多いです。
乗車前にチェックを行い必要であればエアコンガスの充填や交換をしておきましょう。
●バッテリー上がり
走行距離にもよりますが、エアコンが大量の電気を消費する為にバッテリーに負担がかかりバッテリーが上がってしまう事があります。
バッテリー液の補充は日常的に点検しておきましょう。
一般的にバッテリーの寿命は2~5年と言われています。

【自動車保険の適用はどこまで?】
保険を適用する事ができるのは基本的には「事故」があった時です。
運転中にバッテリーが上がり車が停止してしまった場合は車両保険を適用する事ができません。
故障をした時は保険の適用内かどうかご加入の保険会社へ相談することをおすすめします。