2017年の交通事故死者数が1月4日に警視庁から発表されました。
2017年の交通事故による死者数は3,694人。
警視庁が保有する統計では昭和23年以降で最少となりました。
ですが近年は高齢ドライバーが起こす交通事故が相次いでいます。
先日も高齢ドライバーが自転車で通学途中の女子高生人に衝突し重体で病院に運ばれるという痛ましいニュースがあったばかりです。
残念ながら高齢ドライバーによる交通事故の割合は増加傾向にあります。
高齢者の自動車保険料も軒並み上昇に転じています。
免許証保有者が歳をとったことで高齢ドライバーが増加して、人数が多くなれば事故が起こる可能性も上がっていきます。
今後も増加する高齢ドライバーの事故も考えると保険料は更に上がる事も考えられます。
ですので保険料を抑える工夫をしていきましょう。
【高齢者の自動車保険見直しのポイント】
◆走行距離の見直し
◆年齢条件の見直し
◆運転者限定の見直し
◆車両保険の免責設定の見直し
家族や遊びに来る子供が運転できるようにと年齢条件や運転者限定を設定していないケースも多いのではないでしょうか。
高齢者は保険料が高いからとあきらめずに、補償の範囲を見直していきましょう。